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リーマン・ショックってなに? もう過去の話なの?

(・∀・)<リーマン・ショックってなに?
(・A・)<米国の金融機関、リーマン・ブラザーズがつぶれたことだよ
(・∀・)<なんでつぶれたの?
(・A・)<米国の住宅バブルが崩壊したせいだよ
(・∀・)<なんで住宅バブルになったの?
(・A・)<景気回復のため、米国が住宅ローンを借りやすくしたからだよ
(・∀・)<なんで住宅バブルが崩壊したの?
(・A・)<バブル抑制のため、米国が住宅ローンを借りにくくしたからだよ
(・∀・)<バブルが崩壊してどうなったの?
(・A・)<住宅ローンを返せなくなる人が続出し、金融機関が損をしたんだ
(・∀・)<それでリーマンがつぶれたんだね
(・A・)<そう。金融機関がつぶれたおかげで世界の経済は大混乱したんだよ
(・∀・)<なら、なんとかしないと
(・A・)<そこで公的資金(税金)を投入して、多くの金融機関を助けたんだ
(・∀・)<利益は自分のもの、損失はみんなのものなんて、おかしいね
(・A・)<だからその後、金融規制の動きが進んだよ
(・∀・)<だったら安心だね
(・A・)<ところが、金融界の巻き返し規制の実効性に、なお不安が残るんだ

(´・ω・`)<リーマン・ショックってなに?

2008年、米国の金融機関リーマン・ブラザーズがつぶれたことだよ。
世界的な企業の破綻だけに、その影響も世界規模に広がったんだ。

(´・ω・`)<どうしてつぶれたの?

米国の住宅バブルが崩壊したせいだよ。

(´・ω・`)<バブルってなんだっけ?

モノの価格が実力(適正価格)以上に上がることだよ。
バブルが崩壊すると、経済が大混乱してしまうんだ。
詳しくは、次の記事を参考にしてね。

  【関連記事】バブルってなに? 同調圧力って問題なの?

(´・ω・`)<そうそう。日本でも、土地の人気でバブルが起きたんだったね

同じように、米国では住宅の人気がバブルを招いたんだよ。

(´・ω・`)<米国の住宅バブルってなに?

発端は2000年代はじめの不景気。
この頃、ITバブルの崩壊同時多発テロ景気(=お金回り)が悪化したんだ。

ここで質問。
景気を良くするにはどうすればいいか、覚えてるかな?

(´・ω・`)<お金の流通量を増やし、お金を稼ぎ(借り)やすくするんだよね

そうだったね。
米国は公定歩合を引き下げて、国民がお金を借りやすくしたんだ。
(公定歩合=中央銀行がお金を貸し出すときの金利)

すると、どうなるんだっけ?

(´・ω・`)<預金の利子が下がるけど、そのぶん借金はしやすくなる

そう。そこで「預金より投資」とばかりに、投資(と借金)がブームになったんだ。
日本のバブル土地が人気だったように、米国では住宅に人気が集まった。
公定歩合が下がったことでお金を借りやすくなり、家を買う人が増えたんだね。

(´・ω・`)<家を買うお金は誰が貸したの?

住宅ローン会社(ローン=貸したお金、またはお金を貸すサービス)だよ。
とくにサブプライムローンと呼ばれるローンが流行し、
家を買う人がどんどん増え、住宅価格もどんどん高くなったんだ。

住宅価格が上がり続けると、投機をする人が増える。
つまり家を安く買って高く売り売ったお金でローンを返済しようとしたんだ。

(´・ω・`)<それじゃ、家の値段が下がったらお金を返せなくなるね

それが、住宅バブルの崩壊だよ。

(´・ω・`)<どうして住宅バブルが崩壊したの?

転機は2004年
住宅バブルをしずめるために、米国が公定歩合を引き上げたんだ。
その結果、住宅ローンの金利が上がり家を買うのが難しくなる。
すると家の価格が暴落し、サブプライムローンを返せない人が続出したんだ。

(´・ω・`)<たしかに住宅バブルはなくなったけど、ちょっと乱暴じゃない?

だから混乱になったんだよ。

(´・ω・`)<住宅バブルが崩壊して、どうなったの?

住宅の価格が暴落すると、困る人がたくさん出てきたんだ。

①まずお金を借りた人が困った。家を売って借金を返すアテが外れたからね。
②次に住宅ローン会社が困った。彼らは借金の返済をアテにしていたからね。
そのほかの金融機関も困った。彼らも借金の返済をアテにしていたからね。
④そうなると一般企業も困った。彼らは銀行をアテにして商売していたからね。

(´・ω・`)<なんで〝③そのほかの金融機関〟が困るの?

実は、住宅ローン会社債権(借金を返してもらう権利)を
証券化(権利を目に見える券にする)して、金融機関に売り渡していたんだ。
だから証券を買った金融機関は、借金を返してもらうアテが外れたんだよ。
今回の金融機関の損失だけで、400兆円規模とも予想されているんだ

(´・ω・`)<それじゃ倒産しちゃうよ!

それが2008年リーマン・ショック
つまり、リーマン・ブラザーズという金融機関がつぶれたんだね。

リーマン・ブラザーズは証券会社であると同時に投資銀行でもあり、
証券会社としてサブプライムローンを証券化すると同時に、
投資銀行としてサブプライムローン証券に資金を投じていたんだよ。

(´・ω・`)<でもよく考えたら、つぶれたのは金融機関の自業自得だよね

そうだとしても、その悪影響は〝④一般企業〟にも及ぶんだ。
というのも、一般の企業銀行からお金を借りて商売しているからね。

経営の危なくなった銀行は、
お金を借りたい企業を門前払いする貸し渋りや、
貸しているお金を強引に取り立てる貸しはがしを始めるんだ。

すると一般企業の経営が苦しくなるから、それを見越して株価も下がる。
株価の値下がりによる損失3000兆円規模とも言われているよ

(´・ω・`)<金融機関がつぶれるって、大変なことなんだね

それに気づいた米国は、住宅バブルの崩壊を放っておけなかったんだ。

(´・ω・`)<住宅バブルの崩壊に、どう対応したの?

米国約24兆円の公的資金(朝日新聞朝刊 2011年10月24日)を含む
約6000億ドルを投じて金融機関を助けたんだ。

(´・ω・`)<お金をあげたってこと?

違うよ。
この6000億ドルは、あくまで貸すだけ。いずれ返してもらうよ。
とはいえ、バブルで儲けてきたお金を投機家が返還したわけじゃない。
これじゃ借りたお金を返すため、さらに儲けようと投機が加熱するだけかもね。

(´・ω・`)<危機を招いた張本人(金融機関)が勝ち逃げなんて、ヘンだよ

さらに支援の裏では、危機に便乗してこっそり儲ける金融機関まであった。
証券大手のゴールドマン・サックスは空売り巨額の利益をあげたんだ

一方で、金融機関を税金で助けた米国民は失業に苦しんでいた。
08・09年で800万人を超える雇用が失われたといわれているよ。
(朝日新聞朝刊 2010年7月17日)

(´・ω・`)<利益は自分のもの損失はみんなのものってこと?

これじゃマズいよね。そこで米国内でも国際的にも、金融の規制が進んだよ。

米国内では、2010年7月に金融規制改革法(ドッド・フランク法)が成立
そのなかで、とくに厳しいとされるのがボルカー・ルールと呼ばれる規制
2011年末現在、ボルカー・ルールの案を公表して、具体化を進めている

国際的にも、銀行の自己資本比率を改善する動きが進んでいるよ
自己資本比率とは、銀行が持つ自己資本(現金など、安全な資産)の割合。
自己資本比率が高いほど、安全な銀行といえるんだ。

(´・ω・`)<規制はうまくいくの?

楽観はできないよ。
米国内でも国際的にも、規制の行方に不安が残るからね。

米国内では、金融界規制への反発を強めているんだ。
「規制よりも自由度を増やすことが景気回復につながる」としているよ。
(朝日新聞朝刊 2011年6月10日)
2012年の大統領選挙を前に、ボルカー・ルールの行方に注目だね。

さらに国際的には、欧米規制改革を主導している。
規制の再設計で主導権を握るのは、規制に失敗してきた国なんだ。
(朝日新聞朝刊 2009年9月10日)
2012年末から導入が始まる自己資本比率規制の、実効性に注目だね。

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