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リサイクルはウソでした!古紙の配合率を偽装

私たちがふだん使っているはがきは、日本郵政株式会社が製紙会社に依頼して作られています。

製紙会社は「新しくはがきを作るときは、新しい紙を60%・リサイクルした紙を40%使います」と日本郵政に約束していました

ところが日本郵政が調べたところ、全ての製紙会社が約束を守っていないことがわかりました。新しいはがきのうち、古紙の配合率は最大でも20%程度でした。


食品の表示内容を偽装した「食品偽装」が問題視されるなか、今回の環境に関するウソは「エコ偽装」だという批判が出ています。


(´・ω・`)<はがきに古い紙を混ぜるってどういうこと?

僕たちがふだん使っている紙は木から作られるんだよ。だから紙をたくさん作ればそれだけ森林が減っていくことにつながるんだ。

そこで新しい紙を作らなくてすむように、はがきやトイレットペーパーなどの紙は新聞などの使い終わった紙を再利用して作られるんだよ。日本では使い終わった紙の70%が回収され、60%が再び古紙として再利用されるんだ。

製紙会社は「新しくはがきを作るときに古紙を40%混ぜます」と日本郵政に約束していたんだよ。これは日本郵政「グリーン購入法」という法律を守るための約束なんだ。

(´・ω・`)<グリーン購入法ってなに?

正式には「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」というよ。つまり国が何か買うときはなるべく環境にやさしいものを選びましょうということなんだ。

たとえば紙のリサイクルの場合、資源を守れる代わりに古い紙を回収して処理するのに手間やお金がかかってしまうんだ。
お客さんはどうしても安いものを求めるから、製紙会社も「とにかく安いものを作ろう!環境保護なんて知らないよ」となってしまいやすいんだよ。

そこで「ちょっとぐらい高くても、環境にいいものは買うよ」と約束したんだ。
「きちんといいものを作れば国が買ってくれるとわかっているなら、環境にいいものを作ろう!」と会社に思ってもらおうとしたんだね。

そうして環境にいいものがたくさん作られるようになれば値段も安くなって僕たちが買いやすくなることにもつながるんだよ。
だから日本郵政はリサイクルの割合を40%に設定して、はがきを作るメーカーに約束させていたんだ。

(´・ω・`)<なぜ製紙会社はウソをついたの?

はがきを作っている会社は、最初はきちんと約束を守れると思ったんだ。
でもリサイクルの基準を調べてみたら、予想以上に難しいことがわかったんだよ。実際に約束したとおりに作ってみると、はがきにうまく文字が書けなくて使い物にならないんだ。

だけど製紙会社は「約束を守れないとお金をかせぐチャンスを失う」と考えてウソをついてしまったんだ。

(´・ω・`)<どうして日本郵政はウソに気づかなかったの?

古紙がどのぐらい含まれているのかを調べるのは技術的に難しいんだ。
だから日本郵政は製紙会社のいうことをそのまま信じてしまったんだよ。

中には「グリーンマーク」のように古紙の配合率が40%以上を超えることを示すマークもあるんだけど、この場合も古紙の割合は製紙会社の申告を信じているんだ。
どんなにきちんとルールを作っても、最終的にはルールを守ることを信じるしかないんだね。

(´・ω・`)<環境を守るためには誠実さが必要なんだね

そうなんだ。
でも注意してほしいのは、リサイクルが必ずしも環境にいいとは限らないんだよ。

例えば古紙100%の再生紙を作る場合、新しく紙を作るよりもたくさんの石油を使用したり、たくさんの二酸化炭素を排出したりしてしまうことがあるんだよ。

また「新しく紙を作る時には残った木材を燃料にすることができるけど、古紙を作る場合には、燃料を使う一方で新しい燃料を生まないからむしろよくない」という人もいるんだよ。

(´・ω・`)<環境を守るためには、本当に効果的な対策が必要なんだね

ではここで今回の問題点をまとめておこう。
  • 「リサイクルしています」とウソをついていたこと

  • 「リサイクルしています」が本当かどうか確認できなかったこと<

  • 「リサイクルしています」といえば環境を守っているのだと信じ込んでいたこと

特に最近は食品偽装などの不正が続いているため、今回の事件を「エコ偽装」と呼ぶ声もあるんだよ。食べ物も環境対策も、本当にいいものは自分で判断しないといけないのかもしれないね。

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