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【口蹄疫まとめ】メディア報道の検証

宮崎県で牛や豚の病気である口蹄疫が流行しています。テレビや新聞では政府対応の遅れが批判されています。
では、かくいうメディア適切なタイミング必要な情報を提供できていたでしょうか。
今回は口蹄疫の発生が確認された4月20日以降の朝日新聞の朝刊紙面から、口蹄疫に関する記事を時系列に紹介し、検証します。

(´・ω・`)<口蹄疫問題を朝日新聞はどう報じてきたの?

感染が確認された4月20日以降1ヶ月間の朝日新聞の朝刊紙面から、口蹄疫関連の記事を見てみよう。
  • 【4月26日】「口蹄疫殺処分 計千頭」(社会面)

  • 【5月11日】「口蹄疫って、どんな病気なの?」(2面)

  • 【5月11日】「口蹄疫 殺処分6.4万頭」(社会面)

  • 【5月12日】「口蹄疫 政権に追い打ち」(政治面)

  • 【5月15日】「殺処分対象 8万頭超」(社会面)

  • 【5月17日】「宮崎牛拠点 口蹄疫疑い」(1面)

  • 【5月17日】「種牛も 口蹄疫ショック」(2面)

  • 【5月18日】「口蹄疫、防疫体制を強化」(1面)

  • 【5月18日】「出遅れ官邸 右往左往」(2面)

  • 【5月19日】「口蹄疫 10?圏 殺処分へ」(1面)

  • 【5月19日】「口蹄疫 厳戒封じ込め」(2面)

  • 【5月19日】「隣県 口蹄疫シフト」(社会面)

  • 【5月20日】「赤松農水省 矢面に」(政治面)

  • 【5月20日】「新たに20万頭殺処分」(社会面)

【4月26日】「口蹄疫殺処分 計千頭」(社会面)


宮崎県は25日、同県川南(かわみなみ)町の農場で飼育されている牛725頭のうち、遺伝子検査で4頭から口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いを示す陽性反応が出たと発表した。725頭は26日以降殺処分される。同町や隣接する都農(つの)町で感染疑い例が相次いで確認されているが、7例目の今回は最大規模。殺処分される牛や豚などは1108頭となり、過去の例を大きく上回る最大規模となった。

「過去の例を大きく上回る最大規模となった。」とあるように、今回の口蹄疫問題が過去の例よりも深刻であること朝日新聞はこの時点で認識できていたことがわかるね。

ところが、口蹄疫に関する記事はこのあと姿を消し次の記事は半月後になるよ。

【5月11日】「口蹄疫って、どんな病気なの?」(2面)「口蹄疫 殺処分6.4万頭」(社会面)


「口蹄疫 殺処分6.4万頭」では「行政の対応」「現地の緊張」「風評被害の懸念」などを報じているよ。

「口蹄疫って、どんな病気なの?」「口蹄疫ってなに?」でも参考にした記事だよ。

【5月12日】「口蹄疫 政権に追い打ち」(政治面)


こちらは政治面の記事。内容も「野党、対策遅れを批判」「防疫、補償…防戦必死」のように、今回の問題を政局の視点から報じていたんだ。

だけどこの時点で殺処分対象の牛や豚は約7万7000頭すでに地域では消毒薬が足りないなどの問題が起きていたよ
普段から「政治家は政局よりもやるべきことをやれ」と主張するメディアは、このときに他にも報道すべきものがなかったかを考える必要があると思うな。

【5月15日】「殺処分対象 8万頭超」(社会面)


宮崎県は14日、家畜の伝染病・口蹄疫について、同県川南町の牛に新たに5例、109頭の感染疑い例が見つかった、と発表した。これで、確認された感染疑い・確定例は計91例、殺処分対象は計8万366頭になった。
また、県は同日、13日に特例措置が認められて避難を開始した県家畜改良事業団(同県高鍋町)飼育の種牛6頭が、同事業団から西へ約20?離れた同県西都市への移動を終えたことも発表した。

この記事はこれだけこの日までは主に社会面で比較的小さく取り上げられてきたんだ。朝日新聞としてもこの時点ではあまり重要な問題だとは思っていなかったのかな?

だけど翌日からは1,2面を占める大きな問題として取り上げられるようになるんだ。

【5月17日】「宮崎牛拠点 口蹄疫疑い」(1面)「種牛も 口蹄疫ショック」(2面)


これまでは "過去最大" といいつつも扱いはそれほど大きくなかったけど、さすがに種牛までもが感染したとあってトップニュースとして報じられたよ。

「種牛も 口蹄疫ショック」では「日本だけでなく英国やアジアでも感染がある」「特に中国や韓国では一足先に流行していて、現在も流行が終息していない」ことが報じられていて、この問題の終息が難しいことなどがわかったよ。

それだけに、こうした報道をもっと早い時点でできていれば…悔やまれるな。

【5月18日】「口蹄疫、防疫体制を強化」(1面)「出遅れ官邸 右往左往」(2面)


この日の記事では「政府が対策本部を設置」「政府の対策方針と課題」について報じていたね。
ただ、記事では「政府内で混乱も見られる」のような政府批判には触れていたけど、肝心の対策方針の妥当性についての検証はできていないように思ったよ。「防疫措置を徹底・充実」「方針を決めた」のようにあいまいな表現で説明されているけど、実際にはどこまで決まっていて、何が決まっていないのかの境界がよくわからなかったし、「現時点でどういう課題があって、何が制約条件なのか」といった基本的な論点整理「処分にはお金がかかる」「風評被害が心配」といった一般的なものばかりで、いま本当に必要なものが何なのかが見えにくいように感じたよ。

【5月19日】「口蹄疫 10?圏 殺処分へ」(1面)「口蹄疫 厳戒封じ込め」(2面)「隣県 口蹄疫シフト」(社会面)


この日の記事では「政府の対策案の内容」「『非常事態』知事が宣言」「国と県 責任をなすり合い」「ワクチン割れる見解」などについて報じていたね。
ただ、記事では「非常事態宣言は遅すぎた」という地元の声を紹介しているけど、実際にいつが適切だったのかについては触れていないよ。せめて適切なタイミングがいつなのかを知るための判断材料ぐらいは示してほしかったと思うな。
一方で「教科書と違った最初の異変」の記事は、「問題の兆候が教科書通りとは限らない」という、災害対策の重要な教訓を示していたと思うよ。

【5月20日】「赤松農水省 矢面に」(政治面)「新たに20万頭殺処分」(社会面)


ここで再び政治面。「赤松農水相 矢面に」赤松氏のゴールデンウィーク中の外遊が批判されていることが報じられているよ。
「あれほど言ったのにムシした結果がコレだよ!」という気持ちもわかるだけに、政局に終始した報道より「外遊が妥当だったのか」を客観的に検証するような報道を期待したかったな。

(´・ω・`)<朝日新聞以外はどうなの?

報道に関する話題では、次が注目されているよ。


(´・ω・`)<これからはどんな報道がされるのかな?

「感染の拡大」や「政府対応の評価と検証」についてはこれからも頻繁に報道されるだろうね。
それだけでなく、次のようなことも報道してほしいと思うよ。

  • 今回の対応の反省点と改善策

  • 再発防止策

  • 日本産食肉に対する海外からの評価

  • メディア報道の検証と評価

  • 「種牛だけでなく、種豚は大丈夫?」など、次の問題を予測した問題提起

  • 問題提起だけでなく、対案の提示





【関連】
【痛ニュー速報!】「【口蹄疫】宮崎の主力級種牛5頭、2・3回目の検査シロ 陰性であることが判明」

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