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裁判イヤなら法律変える?民主党vs.検察審査会

【2004年】
検察「橋本元首相は起訴しません」
辻恵議員「起訴すべきだよ!検察審査会で審査して!」
検察審査会「起訴しないのは間違っていると思う」
辻氏「ほら見て!これは非常に重い決定だよ!」
【2010年】
検審「収支報告書の虚偽記載で小沢氏を起訴すべき!」
辻氏「小沢の部下の者です。国民の感情で決めていいのかな?」
検審「念のため後でもう一度判断するよ。もし同じ結論なら強制起訴だからね」
辻氏「だったら検察審査会制度自体を見直そう!」
(´・ω・`)<「『見直す』って…検察審査会に接触したの?」
辻氏「してないよ」検審「コメントできないよ」
(´・ω・`)<「ホントにしてない?」
辻氏「実はしたよ。でも一般的な質問をしただけだよ!問題ないね」
(´・ω・`)<「それをわざわざ検審に聞く時点で圧力でしょ!質問内容は?」
辻氏「『審査員に助言する弁護士ってどう選ぶの?』とかだよ」
(´・ω・`)<「それを聞いてどうするつもり…?そういえば辻さんも弁護士だね」

(´・ω・`)<辻恵議員はどうして検審を見直そうとしているの?

辻氏のブログには次のようにあるよ
法律に感情を持ち込むことは、近代国家がその歴史の積み重ねの中で排除してきたものであり、日本が裁判員裁判制度の導入等で今やろうとしていること歴史を逆行させる以外の何物でもありません。
検察審査会制度への強制起訴制度の導入もまた然りで、国民を魔女狩りに駆り立て人権保障機能を危うくしてしまいます。

司法制度改革「利用者である国民の視点から、司法の基本的制度を抜本的に見直す大改革」であり、「国民の常識を反映させる」制度だといわれているけど、辻氏によればこれは「法律に感情を持ち込むこと」であり「歴史を逆行させる」ものだということのようだね。

ただ注意が必要なのは、ここでは「司法制度改革の良し悪し」問題なのではなく「審査される側に近い人間が、国会議員の立場を利用して検察審査会に圧力をかけたと見られること」問題なんだ。

(´・ω・`)<どうして質問しただけで圧力になるの?

辻恵議員が検察審査会に質問したことが圧力だと受け止められている根拠は次のとおりだよ。
  • ?法律を作る国会議員だから(検審は検察審査会法という法律に従う

  • ?衆議院と参議院で多数を保つ与党・民主党副幹事長だから

  • ?「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」事務局長だから

  • ?民主党の幹事長である小沢氏1回目の審査が終わった直後だから

  • ?民主党の幹事長である小沢氏2回目の審査がこれからだから

  • ?圧力でないならこのタイミングを避けることもできたから

  • ?検察審査会の強制起訴制度否定しているから

  • ?質問に行くのでなく検審側を自室に呼びつけようとしたから

  • ?呼びつけようとした相手小沢氏の事件の担当事務局長だったから

  • ?検審でなく法務省に問い合わせるなど他の手段もあったから

  • ?弁護士として圧力と受け止められるとわかっていたはずだから

辻恵氏本人は「圧力ではない」と否定しているけど、こうした背景があるために疑われているんだ。
特に
?の「影響を予測できたこと(予見可能性)」
?の「他の方法があったこと(代替可能性)」
?の「このタイミングでないとダメだったか」の三点を考えると、圧力だと受け止められるのは当然だと思うよ。
「自分たちが裁判にかけられるのを避けるために、国民から与えられた国会議員という立場を利用する」なんてことがないように、僕たちは選挙のときに誰に投票するかをきちんと考えなければならないんだね。

(´・ω・`)<メディアではどんなふうに報道されているの?

各社の社説を紹介するね。

読売の社説


検察審への接触 民主党は政治介入を厳に慎め
「政治的な介入」と受け取られても仕方あるまい。不穏当な行為であり、厳に慎むべきだ。(略)
一方、かつて、日本歯科医師連盟を巡る事件では、自民党の橋本元首相らの不起訴を不服として、検察審に審査を申し立て、「不起訴不当」の議決が出た時は、非常に重い決定だと評価している。
制度の是非を論じること自体に問題はないが、自らの政党に不利な議決が出た時だけ批判するのは政治的なご都合主義である。(略)
辻氏は今回、一般論として制度の説明を求めたというがにわかには信じがたい。(略)
今年1月、小沢氏の資金管理団体に絡む事件の捜査が進展した際、民主党は「捜査情報漏えい問題対策チーム」を作り、検察への 牽制 ( けんせい ) とも取れる行動をとった。
それが、小沢氏が不起訴になると、一転して検察への批判の矛を収めた。
都合が悪くなるたびに、政治が司法に干渉すれば、三権分立の基本が崩れてしまう。


産経の社説


【主張】検審への説明要求 圧力以外の何物でもない
審査会の独立性、中立性を侵害する行為であり、断じて認められない。(略)
政治家からの接触自体誤解を招く。(略)
相次ぐ政治とカネの問題をめぐり、民主党は党内調査をほとんど行うことなく、捜査などに圧力を加えるような発言を続けてきた。今年1月には、鳩山由紀夫首相が小沢氏に「(検察と)どうぞ戦ってください」と述べるなど耳を疑う発言もあった。


朝日の社説


政治と検察審―権力わきまえ、自制を
政権党の幹部として著しく自覚を欠いた行為である。民主党は問題の所在をしっかり認識する必要がある。
資金管理団体をめぐる土地取引事件で小沢一郎前幹事長を起訴すべきか否か、審査会の議論は最終段階に入る。参院選が迫り、結論はもちろん議決の時期にも注目が集まっている
そんな状況下で、小沢氏に近い議員が、審査員の任期や交代の際の手続き、法的助言をする弁護士の選任方法などについて問いただす。どんな意図が込められているか、誰の目にも明らかだろう。(略)
辻氏は自らのホームページで、審査会に強制起訴権限を与えたことを批判し、「国民を魔女狩りに駆り立て人権保障機能を危うくする」と説く。法改正の趣旨を踏まえない何とも一面的な見方だが、そうした問題意識を持ち、議論をおこしたいのならなおさら特定の事件への介入という見苦しい振る舞いはやめるべきだろう。
これまでも指摘してきたが、最近の民主党議員の言動には、今回の辻氏に通じる危うさがつきまとう。権力を握る者には権力の重みをわきまえた自制と見識が求められるが、それが共有されていないのではないか。


他の主要紙では今のところ社説はないみたいだよ。

(´・ω・`)<この件が問題だと思ったらどうすればいいの?

「自分も一言何か言いたい」という人は、「立法へ民意を反映させるにはどうするの?」を読んでみてほしいな。何かヒントがあるかもしれないよ。

【関連】
【痛いテレビ】「民主党の辻恵が検察審査会に圧力」
【鈴木宗男先生を外務大臣にする会(笑)】民主党副幹事長の辻恵と検察審査会の役割(民主党のご都合主義)
【本当に、日本と日本人が大好き(はぁと)♪】「民主党の辻恵衆院議員が検察審査会の事務局に接触か」

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